すぐに指導できる!スプリント向上に必要なボディコントロール

スプリント トレーニング
こんにちは。GAP福岡の正木です。

1月25日に開催された「スプリントを上げるためのボディコントロール」の開催報告ブログです。
当日、どんなことを学んだのかをご紹介します!

講師は、黒田遼介さんです。

黒田さんは病院勤務のかたわら、マラソン大会の救護、ピラティスを軸に車椅子バスケットボール選手のパーソナルトレーナーとして様々な現場で活躍されています。

ボディコントロールとは?

ボディコントロールとは、自分の身体をイメージ通り動かせることを意味します。

例えば、机に置いてあるペンを掴める、地面に置いてあるサッカーボールを蹴れるなどもボディコントロールです。

鏡を見なくても自分の耳を触れるという動作も、自分の身体をイメージ通りに動かせているから出来ることです。

スプリント トレーニング

ボディコントロールはできていますか?

みなさんは自分の身体をコントロールできていますか?

今回はボディコントロールから、スプリント向上を目指したセミナーを実施しました。

スプリント トレーニング

勉強会で体験した、ボディーコントロールのメニューを紹介します。

聴覚を使ったコントロール

①右手で耳、左手で鼻をつまむ
②合図が鳴ったらその手を逆に

この動きを何度も繰り返します。
きちんと合図と共に耳、鼻を触れるかをチェックしましょう。

 

目を閉じてのコントロール

①床に目印をつける
②目をつぶりその場で足踏み30回
③目を開け目印からどのくらい動いたか確かめる

人間が一番、情報を仕入れている視覚。その視覚を閉ざした状態でのコントロールです。
実施する場合は、周りの環境に注意しながら行いましょう。

ボディーコントロール(下の画像だとMOVMENT)ができるようになると
・障害予防
・スプリントの向上
・競技種目の技術向上
などに繋がります。

スプリント トレーニング

スプリント向上のためには

スプリント トレーニング
スプリント向上の為にはボディーコントロールだけではなく、走行時の足関節角度にも着目する必要があります。

Positive Shin Angle
加速の意味を持つPositive Shin Angleは、短距離選手の目安となりスピードの向上に優位な角度。スプリント トレーニング


Negative Shin Angle

ブレーキの意味を待つNegative Shin Angleは、進もうと思っても上手く進めない角度。スプリント トレーニング

マラソンランナーは、PositiveとNegativeの中間位を保ち走行しています。

これらのパフォーマンスの土台となる体幹強化、足部の安定化を目的としたトレーニングを紹介して頂きました。

実践!トレーニングメニュー

シングルレッグルーマニアンデッドリフト

スプリント トレーニング
スプリント トレーニング

  • 片足立ちで軽く膝を屈曲する
  • 胸を張りゆっくり反対の足を後ろに引きながら前傾し、膝を屈曲する

この時、腰椎が伸展いていないか、膝がつま先と同じ方向を向いておるか、身体は開いていないか等に注意。

この動作が難しい場合は自重でのデッドリフトを実施しましょう。


ウォールドリル
スプリント トレーニング

  • 壁に肘から前腕、もしくは手のひらを着く
  • 壁から斜め45度程度の角度をつける
  • その場で足踏みをする

壁と身体の距離が近いほど強度は下がります。
状況に応じて、使い分けましょう。

まとめ

紹介したトレーニングの他にも多くの事を教えて頂きました。
動画でも公開していますので、そちらからご確認ください。

実際にトレーニングを終えて「足が軽くなった」「歩きやすい」と、参加者の方々もトレーニングの効果を実感をされていました。

普段、トレーニング指導をされている方はボディコントロールの観点からもアプローチしてみることもオススメします。

正しい体の動きを習得し、パフォーマンスアップに繋げましょう。

スプリントを上げるためのボディコントロールが動画で学べる!

今回の勉強会内容を動画で学べます。

動画はまだまだ続きます。
続きを見るにはこちらから!
スプリント トレーニング