肩甲骨って動くんですね!!
こんにちは。
GAP東京1年の栗田です。
皆さんは肩甲骨がどのような働きをするかご存知ですか?
今回は肩甲骨の動きについてお話ししたいと思います。
【肩甲骨ってどこにある?】
肩甲骨は背中側の肩の方にある逆三角形の平たい骨です。
肩甲骨は上腕骨、鎖骨と繋がっています。
そして肩甲骨の大きさに対して
それらの骨がくっつく面積は小さく、
約18種類の筋肉が付いています。
そのため、肩甲骨は色々な方向へ大きく動かすことができます。
【肩甲骨はどうやって動くの?】
肩甲骨は色々な方向に動くことができます!
①挙上
②下制
③内転
④外転
⑤上方回旋
⑥下方回旋
①挙上
→肩甲骨を上げて肩をすくめる動き
②下制
→肩甲骨を下げる動き
③内転
→肩甲骨を内側に寄せて、胸を張る動き
④外転
→肩甲骨を外側に開き、腕を前に出す動き
⑤上方回旋
→肩甲骨の下角を外側に動かし、バンザイをする動き
⑥下方回旋
→肩甲骨の下角を内側に動かし、背中に手を回す動き
これらの動きが伴って肩甲骨の運動は起こっているんですね!!
【最後に】
肩甲骨は色々な方向に大きく動かすことができます。
そのため、肩甲骨の動きはどのスポーツにおいても重要なものです!
肩甲骨のことをもっと知り、
選手のベストを引き出せるトレーナーになりましょう!
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