11月14日に英語勉強会を開催しました!

皆さん、こんにちは!
GAP東京のえーながです!

11月12日(月)にGAP英語勉強会Vol.4
[『問診』~英語で導く外傷評価~]

を開催いたしました!

講師はもちろんこの方、山口淳士先生です。

山口先生は中京大学卒業後、アメリカに留学。
米国公認アスレティックトレーナー資格(BOC-ATC)を取得、
アメリカで実際にトレーナーとして活躍されていた方です。

山口先生にはこれまで行われたGAP英語勉強会を
すべて担当していただいています。

山口先生の勉強会では、前回までの復習をしつつも、
いつも新しい知識が学べるのでとても勉強になりますよ!

もしこれまでの英語勉強会を見逃してしまったという方はこちらをチェック✔
https://trainers-academy.net/members-only-180910/

【問診のキモは『疑問文』にあり!】

今回のテーマは『問診』でした。

問診で大切になってくるのが

”疑問文”

です!

選手が痛みを訴えてきた際に、

どうしたの?どこが痛いの?

この動きはできる?

などなど、トレーナーは選手に様々な質問をしなければなりませんよね。

このような質問をするためには疑問文は欠かせません!

【疑問文の作り方って?】

勉強会では、まず始めに、疑問文の作り方から復習をしました!

Are you happy? (幸せですか?)

Do you have any plan tonight? (今夜なにか予定がありますか?)

Can you play the guitar? (ギターを弾くことができますか?)

・・・

疑問文の場合、「Be動詞」や「助動詞」 前に来ます。

そして、これらの質問には『Yes』で答えることができます。

例えば、

Are you happy? (幸せですか?)
→Yes, I am. (はい、幸せです。)

という風に答えられますね!

【”イエス”マンになっていませんか?】

英語には、「WH疑問文」というのもあります。

What are you doing? (何してるの?)

などが「WH疑問文」です。

ここで、日本人でよくありがちなのが、

What are you doing?
→Yes, yes, yes, yes….

と答えてしまうことです。

アメリカ人急に話しかけられてテンパってしまい、

『とりあえず”Yes“と答えとけばいっか。。。』

となりがちですが、

「WH疑問文」の場合、”Yes”で答えるのは厳禁です!!

『何をしているの?』と聞かれているのに、

『はい』と答えていたら意味不明ですよね。笑

【Let’s Evaluate!】

疑問文の基礎の確認が終わったところで、次は実践です!

簡単な並び替え問題を行って、知識を定着させた後、

選手役とトレーナー役に分かれてロールプレイを行いました。

今回は、選手が着地した際に足を捻ったというシナリオでした。

まずは、どのようなシチュエーションで足を捻ったのかの確認から始まります。

次に、選手にケアテーブルに座ってもらい、靴と靴下を脱ぐようにお願いします。

ここまでだけでも英語で言うとなると困ってしまいますね。。。

でも、問診はここからです!

圧痛を感じるの場所の確認、背屈時の痛み、内反時の痛み

など様々な質問を選手に投げかけます。

始めは資料を見ながらやっていた人も、徐々に慣れてきて、
違うシチュエーションでの問診を行っているグループもありました!

皆さん、アウトプットすることでより知識を定着できた様子でした!

最後に

いかがだったでしょうか?

GAP英語勉強会では、トレーナー活動で必要となる英語にフォーカスして、
ロールプレイなどを行いながら楽しく英語を学ぶことができます!

そんなGAP英語勉強会、次回は

12/17(月)
英語でリハビリ指導
〜トレーナールーム編〜

です!!

今回も参加してくださった皆さんはもちろん、これから受けてみたいという方も是非ご参加ください。
メンバー一同、心よりお待ちしております。

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