12月17日に英語勉強会を開催しました!
こんにちは!GAP東京のまいです。初投稿です!
12月17日(月)に
GAP英語勉強会Vol.5
「英語でリハビリ指導~トレーナールーム編~」
を開催致しました!!
前回に引き続き、講師はこの方!山口淳士先生です!
山口先生は中京大学卒業後、アメリカに留学。
米国公認アスレティックトレーナー資格(BOC-ATC)を取得、
アメリカで実際にトレーナーとして活躍されていた方です。
山口先生にはこれまで行われたGAP英語勉強会を
すべて担当していただいています。
山口先生の勉強会では、前回までの復習をしつつも、
いつも新しい知識が学べるのでとても勉強になりますよ!
【実践で使える英語とは?】
リハビリ指導をするには、選手の状態をチェックできなくてはいけません。
ここで覚えておきたいのが、
☆ “Let”(許可~させる)を使った表現☆です!
丁寧なニュアンスもあるので、目上の人にもガンガン使えます!
例) Let me check your hamstring.
(ハムストリングをチェックさせてください)
このLet me 『動詞の原型』で 「私に~させてください」という表現になります。
他に
例)Let me see your bruise.(あざを見せてください)
例)Please let me know if you have any questions.
(なにかあったら、知らせてください)
など、動詞を入れ換えれば色々な場面で使うことができます。
もうひとつ!
☆I want you to ~(~あなたにしてほしい)☆の表現です!
例)I want you to stand up.(立ってください)
例)I want you to lie on your back and bend both knees.
(仰向けになって、両膝を曲げてください)
ここで山口先生のポイント!これは覚えておいた方がいい!!
それが
☆lie on your back(仰向け)です!
これとセットで
☆lie on your stomach(うつ伏せ)
も覚えちゃいましょう!!
そして仰向けからうつ伏せや、うつ伏せから仰向け
のように向きを変えてほしいときには
☆Can you flip over?(ひっくり返ってくれませんか?)
という表現が使えます。
こういった実践で使える英語を今回の勉強会では学べました。難しい文法は一切ありません!!
【使ってみる!!】
表現をひととおり学んだ後に、シナリオを見ながらどんどん英語を使っていきます。
ペアで話すだけでなく、体を動かしながらだととても難しい!
しかし、何度か練習していくと、スムーズに話せるようになってきました。
また発音やアクセントなど、細かいところまで手を抜きません!! 海外の選手に伝わることを一番に考えます!
そして参加者全員がとっても積極的だったので、いい雰囲気のなかで学ぶことができました。
初参加でとっても不安だったのですが、とっても楽しかった!!
【最後に】
どうでしたか?
今回の英語勉強会に参加して、一番感じたことは
難しい英語なんて使えなくてもいい!ということ。
簡単な表現がその場でぱっと出てくることが必要なんだなと痛感しました。
次回の勉強会は来年です!
1月11日 競技力向上に繋がるテーピング術~膝関節編~を行います!
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