4/22に勉強会を開催しました!

こんにちは!
gap東京3年佐藤です。

4月22日(月)に競技力向上に繋がるテーピング術「肩関節編」を開催ました。

講師はこれまでに足関節、膝関節のテーピングの講師をしてくださった平田麦先生です。

平田先生は専門学校在学中から7年間、Jrアスリート専門治療院に従事していました。 現在はその経験を元に 1 歳児から 90 代の方までをサポートするスポーツ鍼灸接骨院 B-spo にて活動されております。

テーピングの種類

今回はキネシオテープ50mmを使いました。
しかし同じキネシオテープでもメーカーによってノリのつき方、伸び方、耐久性などが全然違いました。
同じテーピングをしてもテーピングによって効果が変わってしまうこともあることがわかりました。

テープを実際に貼ってみる

今回はテープを25センチにカットし、さらに先を4本に割きました。

相手に屈曲、内転、内旋させた状態で貼ることにより元に戻した時にシワができるようにします。

本来シワはいい印象がないかもしれませんがこのシワが大切なんです!

なぜシワを作るのかというと
シワを作ることで肩の皮膚に緩みが出て
屈曲しやすくなるからです。

また、
皮膚に緩みを作り血流を良くする効果もあります!

いままでシワなく貼れているテーピングがいいのかと思っていましたがテーピングの種類、場所、期待している効果によってはシワがあることが大切だということがわかりました。

最後に

テーピングとはあくまで選手の競技力を上げるための1つの手段です。
選手によってはそのテーピングが合う人もいれば合わない人がいます。

1つのテーピングを覚えたから大丈夫!
ではなく、その人に合うアプローチをしてあげましょう。

また、痛みのある患部だけをみるのではなく痛みの原因を調べそこにアプローチをしてあげることが大切だということがわかりました!

次回の勉強会は
5月13日
心臓に目を向けたトレーニング指導
を開催します!

このセミナーを受講することで
選手を心臓の疾患から守ることができ、さらに競技力向上につながるトレーニング法を学ぶことができます!

詳しくはこちらから!

【5/13開催】心臓に目を向けたトレーニング指導