『見る力』を鍛えることで得られる3つの効果

こんにちは!GAP東京の井上です!

皆さんビジョントレーニングをご存知ですか?

ビジョントレーニングとは「見る力」を鍛えるトレーニングのことです!
「見る力」とは視力だけのことではありません!見えたものに対する反応まで含めた総合的な視覚能力のことを表します。

ビジョントレーニングをしていると、どんなところで役に立つのか?

「見る力」を伸ばすと、

・集中力が身につく
・手先が器用になる
・コミュニケーションが上手になる
・イメージ力が豊かになる
・空間把握や距離感がうまく掴めるようになる…

など!たくさんの効果があります!

特にスポーツの場面では

動体視力・スポーツパフォーマンスはビジョントレーニングで向上します。

スポーツに関する能力の多くは、「見る力」と密接な関係があると言われています。

仮に手足の全ての能力が抜群であったとしても、「見る力」が劣っていては良い選手になることはできないでしょう。

逆に、「見る力」が優れていれば、他の能力をかなり補うことができるかもしれません。

この「見る力」は、ビジョントレーニングで回復、維持、向上できる能力です。

日本では、これまであまり一般的ではありませんでしたが、多くの国々では、スポーツビジョントレーニングとして知られています。

どうしてジュニア期に絞るのか

子供の発達期にこそ重要なビジョントレーニング

止まっているモノを見る静止視力、いわゆる視力は6歳ごろまでに大人と同じ程度に発達すると言われています。

この視力を除く視覚機能、スポーツビジョンは、そこから発達期に入り、小中高生の6歳~18歳前後の期間にイッキに発達しピークを迎えます。

ピークを押し上げる効果
従ってこの時期にビジョントレーニングを導入して通常のピークを押し上げることは、その後の加齢による衰えを考えると生涯にわたって大きなメリットとなります。

発達をサポートする効果
ひと昔前なら子供たちは屋外で走り回り、目と脳と身体を動かしながら様々な機能が自然と発達しました。

現代では、塾、テレビ、ゲーム、スマホ、パソコンなど極短い距離に焦点を合わせたままで過ごす時間が長くなりがちです。

発達期にビジョントレーニングを取り入れてでも目と脳と身体を鍛える必要があるかもしれません。

発達障害・学習障害への効果
読むことができないと書くことも難しくなることから、「読み書き障害」や学習障害にかなりの割合でビジョントレーニングが有効であることは欧米を中心に広く知られています。

 

ビジョントレーニングのポイントは

「自分の体を知ること」
そして「相手を見られるようになること」です。

スポーツに限らず、日常生活をおくる上で必ず必要になる能力を鍛えることができます。

7/28に『ジュニア期向けビジョントレーニング』の勉強会を行います!
興味を持ってくれた方!ぜひ私たちと一緒に学んでみませんか?

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【7/28開催】ジュニア期向けビジョントレーニング