スポーツ現場で明日から使える評価&手技〜腰編〜


こんにちは!
GAP大阪の堤です。
2月21日に大阪で開催された「スポーツ現場で使える手技アプローチ〜腰編〜」について、当日どんなことを学んだのかをご紹介します。


講師は吉田康治さんです。

立命館大学硬式野球部時代に、「最もチームに貢献するには」と考え抜いた結果、選手から転身し、チーム史上初の学生トレーナーを経験。現在は治療院を開院し、トップアスリートをはじめ、多彩なジャンルのクライアントをサポートされています。

腰痛の原因は腰にはない!?

腰が痛い時、実はほとんど腰に原因は無いそうです!

では何が原因でしょうか?
勉強会では、脊柱の湾曲具合と腰痛の種類について解説していただきました。

脊柱の湾曲具合

脊柱が真っ直ぐな人は、腰への負担が大きくなります。ストレートネックもこの部類です。

湾曲が強い人は、体幹が弱くなり反り腰になります。背中の筋肉が脊柱を真っ直ぐに戻そうとする為、硬くなりやすいそうです。このように正しい姿勢から崩れてくると、腰に負担がかかるようになり、痛みが出ます。

腰痛がある方はどんな姿勢なのか。姿勢評価をしてみましょう。

腰痛の種類

筋筋膜性腰痛を紹介します。筋筋膜性腰痛にはいくつか原因があります。

急性:ブチッ!という感覚。これは脊柱に近いほど重症化しやすいです。なぜなら、脊髄には重要な神経が多く通っていてそれを守ろうとする為、筋肉が縮みやすいためです。

ヘルニア:ビリッ!という電気が走る感覚。神経があたって下肢が痺れて歩きけにくくなります。

捻挫:グキッ!という足関節の捻挫と同じ様な感覚があります。

他にも分離症、すべり症、脊柱管狭窄症などがあります。解説は動画で公開していますので、そちらをご確認ください。

それぞれの症状を理解しておく事で、今後のアプローチ方法に繋がります。

高齢者への腰アプローチ

高齢者に対するアプローチ方法も教えていただきました。

まず、禁忌の判断は自分の今の出来る範囲をはっきり把握した上で、対応することが大事です。

自分の持っている資格、判断力の上でお医者さんに診てもらった方が良いのかを判断します。迷ったらお医者さんに聞くようにしましょう。

そして、アプローチは高齢者だからという見方ではなく、その人の姿勢を見ることが必要です。
例えば、その人が右前方に傾いているとしたら、どの筋肉が縮まって引っ張っているのかを考えてアプローチをします。

評価&実技

実技をする前と後で身体がどう変わるかを確認します。勉強会では前屈、後屈、側屈をして確認しました。

前屈では背中の盛り上がりを、または肩が先に下がる方をチェックします。

後屈では左右の傾き具合を、側屈では左右の差、背骨のしなり方を確認します。
活動現場で用いる際は、動きを評価して筋肉が硬くなっているところを見つけていきます。

主観では、つっぱり感や痛み、つまり感があるかを確認します。

実技では股関節周り、ハムストリング、腰回線のストレッチや手技のアプローチ方法を教えていただきました。動画で紹介していますので、そちらをご確認ください。(一部無料公開中です)

まとめ

高齢者だから、身体が硬いからという先入観で腰の症状を決めるのではなく、正しい評価とコミュニケーションでしっかりその人の症状を聞き出す。これが大事だと教わりました。

選手にアプローチする場合も同様です。しっかりと症状を聞き出し、正しい知識で評価する。

それが出来れば腰だけではなく、ほかの部位の症状へのアプローチへときっと繋がるはずです!このブログを読んで終わりではなく、ぜひ実践してみてください。

スポーツ現場で使える手技アプローチ腰編が動画で学べる!

今回の勉強会内容を動画で学べます!

動画はまだまだ続きます。
続きを見るにはこちらから!
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