11月15日に勉強会を開催しました!

こんにちは!
GAP東京の棟形です。

今回は11月15日(木)に行われた。
GAP勉強会『股関節の評価とコンディショニング(基礎座学編)』の様子と内容を少し公開します!

今回講師としてお招きしたのは、(株)Dr.トレー二ング、パーソナルトレーナーの池田珠理氏です。

アスリートから運動をあまりしない方まで様々な人の悩みである、股関節の「股関節の可動域制限」と「つまり感」。
それらを評価し改善するにはどうしたらいいのでしょうか?

今回は、「基礎座学編」ということで、股間節とはそもそもどうなっているのか?可動域制限の原因とは?を深く勉強していきました。

① 骨盤の傾き

股関節の可動域制限、「つまり感」の原因の一つは、骨盤の前傾と後傾です。
股関節を前傾(前に傾ける)主な筋肉は
・腸腰筋
・大腿四頭筋
・脊柱起立筋
です。

逆に後傾(後ろに傾ける)主な筋肉は
・ハムストリングス
・腹筋群
・臀筋群
です。

ペアになり、お互いの骨盤の状態をチェックし合いました!
そして自分の意志で骨盤の前傾・後傾をコントロールすることができるかを確かめました!

この骨盤の動きを自分でコントロールできる力を「ニュートラリティー」といいます。
ニュートラリティーを身に着けることで股関節のつまりや腰痛姿勢の改善に繋がります!

② 柔軟性と可動域

柔軟性は、他動的に動かすことの出来る力のことです。

可動域は、自動的に動かすことの出来る力のことです。

例え、柔軟性が高くても自分の力でその可動域まで動かさなくてはいけません。
この2つがどちらも出ないと傷害に繋がりやすいです。

この差がないかどうかをペアで確かめました!
参加したみなさんはこの柔軟性と可動性がどうらも高い人が多かったです!

とても身になる内容でした!

 

③最後に

 

今回の勉強会はとても身になる内容でした!
次回は、「実践編」を開催致します!

今回学んだことを活かして実際に使える技術を身につけます!

詳細はこちら
https://www.gap-sports.net/seminar/tokyo1220/

また、勉強会の復習や参加できなかったものでも、動画で見ることが出来ます!
詳しくはこちら
https://trainers-academy.net/membership/