12月10日に勉強会を開催しました!

こんにちは!GAP東京の棟形です。

12月10日、GAP勉強会

『アスリートに対する肩甲骨の基礎アプローチ』を開催しました!

講師は、志田伊史さんです。
志田さんは整体サロンFIND A SENSEで治療家として働かれながら、youtuberとしても活動されています。
志田さんのyoutubeチャンネルはこちら

https://www.youtube.com/channel/UCkukQJ-leGF09DpObcTq4ZA

今回の勉強会のテーマは、

『立甲を獲得する!』

では立甲とは何でしょうか?

それはこちらです。

志田さん本人がやっています。
すごいですよね!

皆さんできますか?
参加者の皆さん(僕も含めて)出来ませんでした。

 

①立甲の効果と仕組み

なんと、この立甲を習得することで、スポーツパフォーマンスの向上に繋がるんです!

野球選手は肩の傷害予防に。
ラグビー選手は相手を押さえるパワーの効率化に。
ボクシング選手はパンチの伸びに繋がります。

これは、肩甲骨周りの筋肉のコントロールによって肩や腕への負担を減らすことができるからです。

それでは立甲を習得するためにはどうしたらいいのでしょうか?

まずは何故その動きができるのか?を具体的に見ていきました。

立甲をするための重要な動きは肩甲骨の外転動作です。

そして、それを行う筋肉は前鋸筋という筋肉です。
前鋸筋は、上部・中部・後部の3つに分かれていて、それらがバランスよく動くことで肩甲骨が外転されます。

 

②動きを邪魔する筋肉を緩める

動きの原理を理解して、さあ立甲をやってみよう!

とはいえ、そう簡単には行きません。笑

その原因の一つに
前鋸筋の活動を抑制する筋肉があること。
それはこの3つ

・僧帽筋
・菱形筋
・上腕三頭筋

です。

これらの筋肉が固まっていると肩甲骨の外転動作の邪魔をします。

それぞれの筋肉の緩め方をペアで実践しました。

果たして、結果は・・・・・。

 

 

 

なんと!
立甲習得者がGAPから出ました!
GAP東京2年の佐藤君です!

さらに皆さん最初にチャレンジした時より確実に上達して、肩甲骨が浮き出ています!

 

③最後に

今回もより深い学びを得ることができました!
今回学んだことを活かして、完璧な肩甲骨の動かし方を習得して、人に指導できるようにします!

さて、GAPでは12月17日
『GAP英語勉強会vol.5英語でリハビリ指導
-トレーナールーム編-』

を開催いたします!

こんな人におススメです!
●外国人の選手やクライアントに関わりたい人
●トレーナーを目指しながら海外にも興味がある人
●一緒に勉強する仲間が欲しい人

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