ビジョントレーニングに挑戦!

こんにちは!
GAP東京4年の棟形です!

今回は、7月28日(日)に開催される、
『ジュニア向期け ビジョントレーニング』についてのブログです!

前回は、ビジョントレーニングとはどんなものなのか?について書いているので、気になった方はこちらをご一読下さい↓

『見る力』を鍛えることで得られる3つの効果

さて、今回は実際にビジョントレーニングをやってみて、どのような変化が起こるのかを実践してみようと思います!

ビジョントレーニングを実践するのは、わたくしGAP東京4年の棟形です!

 

●眼球運動

①左右に目標物を追う

ペンを目線の高さから、ゆっくり左右に動かして、ペン先を眼だけで追います。
これを10秒間繰り返します。

②上下に目標物を追う

 

ペンを頭の上から下に、下から上に動かして、ペン先を眼だけで追います。
これを10秒間繰り返します。

 

③寄り目にして目標物を追う

 

目の正面で40cmほど離れた位置でペンを持ち、ペン先を見つめます。
ペンをゆっくりと近づけていき、ペン先に目線を合わせ続けます。ペンが鼻先まで近づいたところで、ゆっくり離していきます。この時も、ペン先から目線を合わせ続けます。
この往復を30秒間繰り返します。

 

④顔を中心に目標物を追う

 

顔を中心にして大きな円を書くようにペンを動かして、ペン先を眼で追います。ゆっくり10秒かけて1周行います。終わったら反対回りもやりましょう。

⑤8の字に目標物を追う

 

ペン先を顔の正面から、8を横倒した形にゆっくり動かして、ペン先を眼で追います。
10秒かけて1周行います。終わったら反対回りもやりましょう。

これらの運動を2人1組で行い、ペアの人が実践している人の眼球を観察すると、その人がどの動きに対して、眼を動かすのか不得意かが分かります。

やってみた感想

座ってペン先を眼で追うだけ。
全部で5分程度の運動でしたが、終わった後は、目の周りからおでこ辺りにかけてがどっ!と疲れました。
それと同時に視界がパッと広がって明るく感じました!

眼球も筋肉で動いていることは、知識としては知っていましたが、実際にそこにフォーカスしてトレーニングすると本当に筋肉が疲労している感覚が掴めました。

ペアの人に聞いてみると、
僕は右眼の動きが弱く寄り目で「③寄り目にして対象物を追う」運動の時に右眼だけ寄りきれていなかったそうです…。
自分一人ではそんなこと感じたこともありませんでした。
競技や、日常生活でも何らかの不具合が起きてるに違いありません。

また、「一つの対象物をじっと見つめる」ということ自体に抵抗を感じる人もいると思いました。
ビジョントレーニングを繰り返すことで、集中力アップが見込めることにも納得しました!
手軽に行えて、時間もかからないので、皆さんも是非挑戦してみて下さい!

今回ご紹介したものは、ビジョントレーニングのほんの一部です!
●ビジョントレーニングをもっと知りたい!
●理論をもっと学びたい!
●クライアントの集中力を高めたい!
自分の「視る力」を高めたい!

という方は、是非7月28日(日)のGAP勉強会にお越し下さい!

勉強会の詳細・申し込みはこちら

【7/28開催】ジュニア期向けビジョントレーニング